小規模な小売店とはいえ、在庫管理を手書きで帳簿につけるだけ。
伝票をまとめておくだけ。という管理の仕方では後々何かが起きたときに大変になります。
そこで、在庫を管理するためにシステムの導入を検討したのですが大きく分けて
・自作の在庫管理システム参考ページ
・クラウド型在庫管理システムの参考ページ
この、2パターンの在庫管理システムがあります。
ここでは既成のクラウド型在庫管理システムを中心に考えていきたいと思います。
既成の在庫管理システムを選ぶときのポイント
- クラウド型の在庫管理システム
- カスタマイズ機能が充実しているシステム
- 万全なサポート体制を備えるシステム
クラウド型の在庫管理システムを選ぶ理由
個人経営の小売店なので、何かあったときにどこからでもシステムが確認できる状態が望ましい。
クラウド型なら、店舗に置いているパソコンだけでなく、タブレットやスマホからでも確認できるので便利です。
カスタマイズ機能が充実しているシステムを選ぶ理由
最近の在庫管理システムは性能がよく、色々な機能がついているし、
カスタマイズして機能を追加することも可能です。
しかし、正直そんなに色々充実してもらっても「使いこなせない」「必要ない」「逆に邪魔」となってしまうおが小規模な小売店における在庫管理の辛いところです。
小規模な小売店で必要なカスタマイズ機能は、足し算ではなくて引き算です。
万全なサポート体制を備えるシステムを選ぶ理由
サポート体制が必要な理由は、小規模な小売店ではスタッフも少ないのでシステムトラブルが起きたときに「詳しい人が対応する」というワザが使えないからです。
24時間のサポート体制、とまではいかなくても、ちょっとした操作方法等も気軽に聞けるような体制が整っていると好ましいですね!
選んだ在庫管理システムはこれ
クラウド型で、要らない機能をカスタマイズで外すことができて、サポート体制も整っている在庫管理システムはこちら!
https://kougasystem.com
今回これを選んだ理由は、大手と違って小さなシステム会社のようですが
・無料トライアルの時点でカスタマイズが出来る在庫管理システム
という点です。
在庫管理システムを自作するという選択肢
ちなみに、今回はクラウド型の在庫管理システムを選びましたが、
・店舗でだけ在庫管理が出来ればいい。
・ノートパソコンを持ち運ぶから、パソコンでだけ管理出来ればいい。
・ランニングコストを一切かけたくない!
というパターンの場合、簡易的な在庫管理システムを自作するという手もあります。
今回導入した在庫管理システムのコラムに、自作について詳しく書いてあったのでメモ代わりに貼っておきます。
将来的なことを考えると、在庫管理はシステムを使った方が圧倒的に便利です。
しかし、起業したばかりだったり経営が上手くいってない状態だったりすると、ランニングコストをかけられないという事情もあります。
Excelが得なら、まずは自作した在庫管理システムから試してみるのもひとつの方法ですね。
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